Quantcast
Channel: ウニモグとランクルに工作機械2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1527

アルミ鍋とドカティーマフラーステー修理とランクル60続き

$
0
0
朝注文したSUS25Aのパイプが昼前に届いた

>> これ何に使うの、ナニするの

<< クレーンを作るのに使うべ

>> 誰の?ダレが使うの

<< ・・・俺が使う

>> ふんっお前の父の日はコレで終わり



今年の父の日は、外径34ミリステンレスパイプ4メートルで終わった
モトコンポが吊れればそれだけでも良しとする


イメージ 1
タップリエキスを吸ったアルミの鍋底と
マフラーステーの亀裂


イメージ 2
ナベ底は磨り減ってペラペラ
とても嫌な予感

正当な修理方法としては
鍋底の張替えしかない


イメージ 3
ステーは表側に一枚貼ればOKなので
簡単

何れにせよ、下準備が大切だが


イメージ 4
鍋底のデコボコに入り込んで黒くなっている油を
落とそうと、削れば全て穴が空くか、亀裂が入るので

騙しダマシ溶接するが、嫌な予感は的中


イメージ 5
鍋底を作業台代わりにして
マフラーステーを溶接
これは何ら問題は無し


イメージ 6
鍋底の溶接部分が出っ張っていて
落ち着きが悪いが削ると割れそうなので


イメージ 7
なべの中に頭を突っ込んで
ブラインド溶接したがぁ~~だよ

アークの光が反射して面の隙間から
紫外線攻撃を受けて顔面や頭の皮膚や短い首が
日焼けでヒリヒリ


イメージ 8
不純物に邪魔されながら
内側を何とか終了


イメージ 9
内側も溶接したので、出っ張った溶接目を削った


イメージ 10
水を張って漏れ点検


イメージ 11
完了


イメージ 12
気が付いたらこんな時間


イメージ 13
ランクル60のギヤオイル交換
ミッションにトランスファーと
無視されがちな、PTOアウトプットケース



イメージ 14
プロペラシャフトにグリスアップをしていたら
フロントペラのミッション側のグリスニップルが
折れていた


イメージ 15
やりにくいけど、抜かないとダメだろう


イメージ 16
抜けた


イメージ 17
グリスニップルを付け


イメージ 18
古いグリスが出切るまでグリスを入れた


イメージ 19
前後ともシャックルブッシュはOK


イメージ 20
ブレーキ油が滲んでいた
ブレーキマスターシリンダー


イメージ 21
マスターシリンダーを外したら
ブレーキ油が垂れて塗装面を溶かして
マスターバックが錆びていたので


イメージ 22
車上で磨いてはみたが


イメージ 23
下側の磨けない部分が予想外に
錆びていたので、マスターバックを外して


イメージ 24
養生をガッチリして


イメージ 25
見えない部分の


イメージ 26
錆を完璧に落として


イメージ 27
鉄の地肌には
ローバル塗布


イメージ 28
ヘドロの様なクラッチマスターのブレーキ油


イメージ 29
ブレーキとクラッチマスターとレリーズシリンダーを
分解して


イメージ 30
日焼けサロン並みに日焼けした一日が終わった




マスターバックASSYはとうの昔に生産終了だろうし
ケース自体も同じなので、錆びて朽ち果てる事は避けたい。

ダメになったら流用はできるが、既存の物が一番だべな

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1527

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>