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Channel: ウニモグとランクルに工作機械2
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ランクル HZJ77 部品入庫

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天候に恵まれた3連休の最終日

連休初日に竜飛に行こうかなと一瞬妄想したが思いとどまった。
11ヶ月は妄想だけで満足しておかなければ、明るい未来は訪れない。


イメージ 1
その気になれば、シンナーが満たされたペール缶の上で深呼吸をすれば
何時でもラリパッパだが、最近はシンナー遊びの新聞記事やビニール袋を
口にあてがってラリっている不良は全く見なくなってしまった

時代は「脱法ハーブ」で県議会議員から一般されリーマンまでが
ラリパッパで他人様に迷惑をかける時代になったようだ
不良と言えば「ガキ」だと思っていたが、いい大人が不良だもんな

そんな事を考えながらシンナーからハブを引き上げる


イメージ 2
フリーハブも分解して


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熱湯洗浄


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洗浄の合間にハブベアリングにグリスを入れて


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茹で上がって熱々のハブにアウターコーンを圧入


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グリスを詰めてベアリングを入れる


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ハブを組む前にバックプレートにはシャシブラ


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通常は分解する事の無いフリーハブだが
ダイヤル部分にはゴムのシールを使っているので
古くなればそこから水が入る場合もある

シールの部品代は安いので交換がベター


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グリスも適材適所で使い分ける


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フリーハブ完了
フロントハブも組み付けをして完了

リヤに移る
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誤組されて切れ掛かっていた
サイドブレーキワイヤー


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ワイヤーが収まるカム部分が


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削られてしまいピンが膨らんで
ゴリゴリと渋かったので


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ヤスリで修正をして


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カムを抜いて、ブッシュにネバーシーズを塗布して


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正規に組んだ

ハブを組み上げ


イメージ 17
のんびりとした今日の作業が終わった



ハブグリスなんてきれいに洗浄しても、ウエスで拭き取っただけでも
性能的には優劣は無いとは思うが、汚い仕事に慣れてしまえば
進歩は無くなってしまいそうだべな。

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