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Channel: ウニモグとランクルに工作機械2
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H7年ランクル80、21.5万キロ、錆穴カバー完了とバリバリ

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「後がつっかえているから」

作業内容を「以下省略」して入庫の回転率を上げる

そんなことができれば、気も楽だ。


昨日、日産部販さんが「売り上げ顧客管理と見積り」ソフトはど~ですか
と、メーカーさんと同行販売に来た。

有ればとても便利なソフトとは理解はしているが
月の入庫台数が片手で足りるだけしかないので、その旨を説明し

>> 手書きで充分事足りています。

と、言うととても不思議そうな表情をされた。
一台でも多くの車両を手掛けたいが、そうはイカの金玉だ


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オス型から剥ぎ取る

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錆穴カバーが3つ

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余分な部分をカットしてると

>> 工場に粉が入るじゃないの

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シャッターを閉められ

>> この隙間から出入りしなさい

<< はい・・・


カットしながら、仮合わせを数度する
仮合わせが終わったら、今日のメインイベント開始

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20年分の錆が蓄積

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これを放置していると
クロスメンバー交換になる

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バリバリ

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チョッとだけ穴が空いたが
熱を入れたくないので
現状を維持

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修行中です
あぁ~肩がぁ~

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6時間強のバリバリ修行が終わり
ロッカーパネルのカバー貼り付けを開始

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内部の錆止めは
タップリとグリスを

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奥まで腕を入れて塗りこんだ

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接着剤代わりにシリコンシーラント

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貼り付け
バイスでガッチリ挟み込むと
接着代がなくなるので、ホドホドに挟む

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裏側のカバー

茶色の部分はバリバリ後の跡

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ボディースポット面には
ラストップ307塗布

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バリバリの体験をしたい方は
ご遠慮なく申し出てください
もちろん、無料で貴重な体験して頂きますのでご安心を

今日はチョッと残業で終わり


もう少し効率よい、穴塞ぎはない物だろうか。
何方か、良いアドバイスがあればお願い致します。

H7年ランクル80、21.5万キロ、マスキングと、追加の錆穴

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海外の通販サイトをながめていると、円安時代とは言え
お徳な価格で販売されている物がある
サポートも要らない物であれば利用する。

数日前にながめていると、日本で買えばフルセット40万円弱
通販だと本体のみ60ドルで送料が100ドルで計160ドル
本体さえあれば、付属は作ればいいべと

「バスケットに入れる」をクリック
しばらくすると、相手から

>> thank you very much for your order, will ship you asap
ありがとう!できるだけ早く出荷するからね!!

とってもお得で幸せな気分になれた。
しかし、数分後に

>> sorry price is not right, please cancel this order
こんな値段で買えると思ってんのか、あほんだら!キャンセルすれや

クレジットカードでの決済は完了してるのに・・

ダメ元で
<< nani itteyagaru konoyarou
Since payment was finished, please ship

未だに返答は来ない。


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錆穴カパーがくっついた

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ロッカーパネルを黒く塗れば
錆びて穴が空いているよりは
見栄えがいいべ

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接着材代わりのはみ出たシリコンには
密着剤を塗布

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左リヤフェンダー内のカバーを外すと

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予定外の穴
水が入らなければ良いだけなので

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粘つく厚塗りアンダーコートを
塗ろうと思うが

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この穴では盛ることはできない
ので

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ロービングクロスを宛がい

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穴を塞いだ

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今日は岡山県からの来客です

ウニモグの未来についての
フォーラムを開催
とても有意義なお話をしでした

興味本位だけでは
「乗れない、維持できない、結果手放す」
そんな乗り物です

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マスキングが終わったら
今日は終了


ウニモグは
1メートルの積雪もナンノその
しかし、塩を撒く地方での雪道を
走ることは俺にはできない。

宝の持ち腐れだ!

H7年ランクル80、21.5万キロ、シャシブラ塗り完了

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昨日久しぶりにウニモグ倉庫に行ったら
数本のタイヤのエアが、かなり減っていた
そのままにしておけば、ひび割れる。
放置して使い物にならなくなったら、数十万円の損害

明日にでもコンプレッサーを持って行こう。




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このエアレスガンで塗る場合は
塗料を薄める事無く原液そのままで塗ります
通常のガンで塗る場合の塗膜厚よりかなり厚く塗れます

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塗り完了

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>> セルモーターが時々空回りするんで、点検に出したら
  「リングギヤが減っているカモ」と診断されました

<< ついでに点検だけしておきます

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下側のカバーを外し、一箇所にマーキングして

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一周回して点検する
エンジンが止まる位置はランダムにではなく
気筒分のクランク角の倍の角度で止まる(120度)のがが多い

この辺は全く噛み合いはされないクランク角度部分

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この当たりはセルのピニオンギヤとの
空回りの跡だが

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リングギヤが減っての
空回りではない

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一周した

ピニオンギヤ(スタータークラッチAssy)の
飛び出し不良なので清掃だけで直ると思う

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サイドブレーキワイヤーがビンビンに張っていたので
カラーでステーをダウンさせ

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ワイヤーの張りをフリーにした状態で
ワイヤーのアジャスターを戻して

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シューのクリアランス調整
その後に引き代の調整をする

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掃除をして今日は終了


昨日寝る前にノートPCのスタートアップの項目を弄っていたら
インターネットに繋がらなくなってしまい、表示も変になって
泣きながら復旧させたら、AM3時過ぎだった。

今日は早く寝よう。

H7年ランクル80、21.5万キロ、整備完了

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体が1つで腕が2本

仕事が嫌いで、サボる事ばかり考えている毎日

嫌いな仕事が自分のミスや手抜きで増える事だけは避けたいので
仕方が無く時間をかけ、点検や整備をしているので効率は最悪

思うことがあり、この現状を選んだのは自分なので
毎日が目一杯でも楽しく仕事をしたいべな。




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社外のブレーキホースは回り止めが無いので
ユニオンボルト締める時は普段以上に慎重に
トルクレンチで締める

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ホースもハンドルを切った時などに
干渉しないような位置で取り付けする

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キャリパーオーバーホールとブレーキホース交換完了
その後エア抜き中に床にブレーキ油をタップリと
ぶちまけてしまった

あぁ~ぁだよ、トホホ

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前後に調整式のラテラルロッド
この調整ターンバックルは良く緩むので
手でガタを見て点検ハンマーでカンカンと点検済み

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ステアリングリレーロッドを交換するために
ラテのターンバックルロックナットをシゲシゲと眺めた

何だか緩み止めのワッシャーが浮いているようだ

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見事に締まった
つーことは、緩んでいた

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これだけ締まった

この手のターンバックルの緩み点検は
工具を当てて点検しないとダメだ、と反省

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外した外装を取り付けして
錆穴カバーを確認

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10メートル離れたら気が付かないだろう

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今日は少し残業で終了



20年前の車です。
予防整備も含めたら、アッチもこっちもダメダメばかり
しっかりと今後の整備予定を立てて、後10年・・・気の済むまで
乗れればな、とね。

H9年エルフ.28.4万K整備開始

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昨年はどうにもならずに外注さんにお願いした。
今年も楽をしようかなと思ったが、失礼千万なので
今年は心をこめて整備させて頂きます。



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ランクルをテスターにかけてから
急いで戻り下廻り洗浄

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次、ウニモグも洗浄

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パッドの残量は充分だが

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ローターと共に段減り

次回パッド交換時には一緒に交換

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パッドサポートプレート
キャリパーサポートの錆が少しだけ
干渉しているので

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プレートを超音波洗浄

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洗浄している間にバリバリ

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スライドピンを清掃

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キャリパーの裏の錆を軽くバリバリしてみたが
結構厚く積層されていたので

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真剣にバリバリしてシャシブラ塗布
左右共に同じ作業でフロントブレーキの
点検清掃完了

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エンジン廻り点検
ベルトダメ

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エアインテークホースの裏が

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干渉して減っていたり

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ゴムが裂けていた
札幌に在庫が有って良かった

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燃料エレメントフィードポンプのホースの口が亀裂
メーカー在庫なので、割れている部分を5ミリカットして再使用

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ベルト交換を済ませ

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終了


マフラーとテールパイプをどうしようかな。
明日考えよう。

ウニモグのタイヤに空気入れととエルフのテールパイプ

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支局に検査に行くと今日は一番乗りで先頭

シャッターが開いたので前進すると

>> スト~~ップ、とまれぇ~

と、検査官さんに叫ばれる

何事が起きたのかと??何と
進入禁止の三角コーンを踏み潰してしまった。

車高の上がったランクルなので目の前の「三角コーン」は死角で
見えなかった。

背の高い三角コーンに替えて欲しいべな。





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反省しながら支局から戻り
2階の倉庫から、十勝スピードウェイに通っていた時に使っていた
エンジンコンプレッサーを引っ張り出し、オイル交換とキャブ清掃

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9台のウニモグのタイヤに空気を入れ

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一度も北海道の冬を走る事無く
ガッチリと防錆処置をして保管中の
ホコリ付きアルトワークスのタイヤがぁ~割れていた
見なかった事にして空気をタップリ入れた

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後ろ髪を引かれる思いで工場に戻り
エルフの錆びた燃料エレメントを交換して

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エンジンオイルとエレメントを交換するが
何気なくエレメントを緩めたら
オイルが大量に漏れるので
エレメントに穴を空けてオイルを抜く

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テールパイプだから安いと思うでしょうが
意外にも高級品並みの価格なのでビックリ

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溶接だけでは無理だなぁ~

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テールパイプだけ交換しても
じきに太鼓もダメになるだろうな

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エキパイ側からタイコごと外す

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直すのを止めようかな

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やるだけやってみようかと
テープで型取り

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ボンデ鋼板を切り出して

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丸めて

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形を整えながら

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仮付け

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ナンデこんな事してるのだろうかと
自問自答

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この部分にパッチを一周当て

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この部分の予防溶接をして
テールパイプの修理が終わった

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溶接機を出しついでに
頼まれていたバギーのフレーム

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リヤショックマウントが裂けたのを

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溶接した

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今日はここまで


新品のテールパイプに交換しても
3年でダメになりましたが錆でダメになるよりも振動が原因のような感じです
今回は当て板溶接で済ませたのですが3年持てば御の字かな
3年持たすとなると、補強が必要かな?

明日もう一度考えよう!

H9年エルフ.28.4万K,バリバリ

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毎朝、歳をとったなぁ~と思う。

だって、女房と朝ドラ見ながらTVに向かって感想を言い合う

そんな自分に唖然として、チョッと恥ずかしい。

最近までは朝ドラなんて時報代わりだったのに。

30年前だったらもう定年している歳だものな。



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タイコのフランジ部分のパイプ肉厚が
3ミリぐらい有りそうなので、外側の見た目の
錆具合よりは長持ちしそうだ

タイコ長持ちするのであれば

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テールパイプも補強して
長持ちさせよう

2.3ミリのフラット板をバンドで固定して、溶接

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ローバル塗布

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トランスファーのアクチュエーターと
エキパイが干渉してる

2年前にも同じだったので、一度エキパイとエキブレを緩めて
クリアランスを出したのだが、まだ干渉しているようだ

http://blogs.yahoo.co.jp/routoru_g/38558808.html

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何が悪いかと言うと、マフラーを通すライン自体の設計が悪い

ワンオフで作れば何処にも干渉しない
すばらしいラインで作れるゾ

このステーの位置が決まりモンなので
タイコを外側にずらす事は不可能なので

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サポートゴムの穴を変心させる

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取り付け完了

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ATFオイル交換開始

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20リットル交換完了

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ライトのアジャスターが無い?
他のアジャスターも渋いので
ついでに部品注文

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リヤデフオイル点検中にエア抜きブリーザーの
破損が発覚

コリャー水が入った可能性もあるが
フィラーキャップからの点検では
オイルの白濁は無かったが
オイルは交換

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数日前にお客様の「まるちゃん」から
いらないトヨタの純正部品を一袋もらった
その中に、デフのブリーザーが偶然にも入っていた
ネジピッチもPTで同じ

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バリバリ中

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バリバリでも手ごわい部分は
点検ハンマーで連打

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ボロッと剥がれてくる
黒っぽく見えるのは、積層された錆の下に水分が
染み込んでいた

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バリバリで仕上げ

(この時点でかなり修行タイム化している)

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腕も肩も歳相応では
修行タイムを乗り切ることはできない

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ラストップ307を塗布して

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修行の一日が終わった



ガビガビに積層された錆の上にこってりと錆止めを塗っても
ちゃんと増殖している、しかし表面的には「見た目ではOK」なのが
怖い

浸透性に優れている「ラストップ307」に期待する。

あぁ~~肩がいてぇ~なぁ~
今日はコロコロ腹筋やめよう!
歳だよ歳

H9年エルフ.塗り完了で部品待ちとH16年10万Kラウム

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昨晩大阪の菊蔵君とウニモグのタイヤの件で話す。
数年前は輸入しても1本9万円程で買えたが
今はそのサイズのタイヤが販売権があるようで
「そこ」からでしか購入できないらしい。
そうすると一本が20万円近い価格だ

そもそもの価格の倍だもの

一台分で80万円・・・

類似するサイズのタイヤを欲しいオーナーさんを募って20フィートコンテナで
輸入するしかないのかなぁ~




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ウニモグのタイヤの事を考えると
塗装料金を20倍にしようかな

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そんなボッタクリを考えながら
シャシブラ完了

で、部品待ちになってしまった

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ラウム洗車

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フロントブレーキ廻りから点検開始をするが
気はそぞろで
以前に予備のタイヤを売ってしまったことを
大後悔

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キャリパーサポートのこの部分は
パッドサポートプレートを外して
点検しないと錆具合が気になる

浮き錆発生

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パッドの動きが渋くなるので
細いニードルのバリバリで

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磨く

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4枚のプレートは
超音波洗浄

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ローバルを塗布

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少しだけブレーキ鳴きの様な音がしていたので
スキールシムを清掃して

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極薄く鳴き止めを塗布
ピストン側に塗るのは
絶対ダメ

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キャリパーの清掃点検完了

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今日はここまで




日本以外では自由に販売店を選ばずウニモグのタイヤは買えるが
日本では自由には買えないし、部品の値段も部品番号も
シークレット扱いには困ったもんだミン

自衛手段しかねぇ~べな。

ランクル大商談会とエルフ部品入荷とラウム10万キロ続き

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今日は柄にもなく中古車の斡旋業をする
自分の手で整備していたランクルを紹介するのは
次のオーナーさんと今後の維持管理計画を組み立てやすい。

25年も前の車を普段の足として乗り続けられる車は
数少ない車種に絞られる。


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この思い出深いランクル60の今後は
俺の所で誰かのドナーとして活躍していただく事になった
(部品取りね)
タービンはランクル100のCT15Bをベースに作りました
低速からの立ち上がりとレスポンスは気持ちいいです。

マフラーはFパイプ60πでそれ以降は76.3πの全てステンレスのワンオフ
噴射ポンプはトルクカムを改造
実馬力で200PSは出る噴射量で
230馬力前後からノーマルのクラッチは滑り出します。
Fペラシャフトはダブルカルダン
ステアリングリレーロッドとナックルアームはバーチカルでワンオフ
その他盛り沢山


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これからはこのランクル80

いっそのこと、ウニモグ倉庫に保管してある
元デモ車でも良かったかな?

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エルフのナンバー灯
>> メーカー在庫で週明けの火曜日入荷です
<< まてねぇ~よ

地元の部品商さんに泣きついたら
>> 該当車のナンバー灯(12V)は無いけど、24Vならあるよ、球替えれば!
<< お願い

ライトのアジャスターも交換して全て完成

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ラウム
30分車検や45分車検も充分可能だが

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バリバリをしたり

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こんなことしていれば
無理

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貧乏くさく、アルコールと水の混合の
似非パーツクリーナで景気良く洗浄

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昔は定期交換していたホイルシリンダーの
カップキット

全く異常なしなので点検のみ

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仕上げは
ラストップ307塗布

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ベルト交換をしながら
見上げるとフロントカバーからの
オイル滲み
放置でもNC81添加でもタイミングケース脱着でも
御相談次第

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Vベルト交換時には
オルタネーターブラケットの取り付けボルトも
緩めましょう

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この調子じゃ明日完成するじゃねぇ~か
なので、今日はここまで



ラウムも11年前の車
あと10年乗れたら御の字だ。

ラジコン飛行機ランディングギア加工とラウムのシャシブラ完了

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ガキの頃はラジコン飛行機は高嶺の花で
欲しくても自分で買うことも、親に買ってもらう事も
無理だった。

その頃は庶民の味方「Uコン飛行機」が大流行で
「Uコン技術」なる本も出版されていた。
本をヨダレを垂らしながら読みふけり
親に内緒で朝刊配達のアルバイトをして
何とかUコンを買い揃え飛ばすことが適った。

買ったキット機はあえなく墜落させて壊し、その後はもっぱら自作機を飛ばしていたが
自信も付きUコン大会に出場し、不本意ながら3位に甘んじてしまった。

未だにラジコン飛行機を飛ばす夢は適っていない。



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かなり大型の飛行機らしい

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小学生の頃はカッターナイフと彫刻刀だったが
今は旋盤や

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溶接機を使い

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ラジコン飛行機の部品製作ができる様になった
随分と進歩したもんだ

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ラウム
プラグ交換や

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見事に汚いメタリックのエンジンオイル交換を済ませて

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2年前にバリバリして錆止めの下地を塗ってから
シャシブラを塗ったのだが、表面に浮いてきた

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今日もバリバリ

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今回はグリスを塗り付けた

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今日は見学者がいたので
マスキングを手伝ってもらった

塗り完了

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今日はここまで


見学者さんが曰く

>> 一日の流れがだいたい分りました

<< 決してサボってはいないべ!!

>> はい、そうですね、ビッツはいつ持って来たらいいのですか

<< ウニモグが終わったらね!

S62年ウニモグ435U1300L車検準備

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午前中にラウムを仕上げ、エルフと一緒にテスターを通す
午後からはダブルヘッダーで検査

一日2台の完成検査は、年に一度か二度だけ。


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月曜日は平均してヒマな陸運支局
検査終了後に検査官に車幅についての質問する

>> タイヤが1冖に呂濬个討い襪里如∧丗Δ10ミリのラバーフェンを付けると構造変更ですか?
<< 両側で20ミリまででしたら構造変更の必用は無いです。

ネット上では色んなうわさがあるが、信じてはいけません

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ウニモグを入れただけで
一日が終わってしまった



昭和62年の古いウニモグです。
6ヶ月事に点検をさせて頂いていますので
楽な車検整備になりそうです。

S62年ウニモグ435U1300L,4万キロ、キャリパー点検

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このウニモグの車重は6トン弱もあるが
4輪共にコイルスプリング

ウニモグが誕生した1946年からすでにコイルスプリング
素直に物凄い技術だと思う。



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ブレーキ廻りの点検やブレーキ油の交換時などには
サービスタンクにエアを入れながらが便利

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少しだけ特殊なリヤブレーキキャリパー
パッドを交換するにも、調整が必要

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良く鳴くブレーキ
何回もネタにしていますが

鳴き止めには

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HBの鉛筆の芯を埋め込んでいます

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整備と言うより
清掃作業

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ピストンもブーツもOK

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ローターも変磨耗は無し
何の見せ場もなく左右を終わらせる

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フロントブレーキはツインキャリパー
リヤと違って、いたって普通のキャリパー

前回の車検整備時に
>> この次の車検整備の時には、フロントブレーキホースを交換しますから

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長持ちするようにと、ワンオフで製作しておきました

がぁ~~あっ

2センチ短くてNG

正規輸入元の「Yエンジニアリング」さんに急遽注文
横浜在庫有りで、土曜日入荷

あぁ~~予定がの~び~ぃ~たぁ~~


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参ったな
と、独り言を言いながら
キャリパー清掃をのんびりと開始

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パッドとシムの間に極薄く鳴き止め塗布

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6ヶ月毎にグリスアップをしているナックル
当然グリスでデロデロだが、高圧洗車機で
洗浄するのはNG

スパイダージョイントもアクスル側とリダクション側の
シールが剥き出しなのでシールを痛めるし、水も入る

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手洗いでデロデロなグリスと
ホコリを拭き取る

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地味で時間のかかる清掃作業が
左側だけ終わった

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清掃作業は明日も続く
今日はここまで

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>> ロウトル、買わないかい?昭和14年??だって

<< 41年の間違いじゃねぇ~の

欲しい人が居ましたらご紹介致します。



旧車の話を持ってきて頂けるのはありがたい

けど、ナンデトラックなのだろうか

オールドフェラーリーとかもう少しカッコいいのでも良いのになぁ~~
・・・買えないけど

ウニモグ435ドライブシャフトグリスアップとシュノーケルの傘がボロボロ

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女房がメールの確認をしていたら嬉しそうに

>> アマゾンで音楽が聞き放題になったみたい


Amazonプライム
Prime Musicは本日よりご利用いただけます。
会員特典として、音楽聴き放題サービス、Prime Music(プライムミュージック)
が加わりました。

女房がセッセと使い方を勉強したようだ

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タダで聞けるもの
アルバムなんて買わないが
スピーカーシステムが欲しくなった

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ドライブシャフトに付いてる
ブラインドプラグを

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外してグリスニップルを取り付ける

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片側4箇所のグリスアップを済ませて
左側完了

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右側の清掃開始
ドライブシャフトダストカバーに浮き錆発見

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細いニードルでバリバリ
右側の清掃とグリスアップが終わったら
もう、昼だった

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リダクションギヤのオイルは100CC程しか
入っていないので、無条件で交換

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ドレンボルトには磁石があり、鉄粉を吸い寄せています

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年一回は必ず点検給油が必要な
アクスルのデフロックシリンダー部の防錆油ドレン

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1CCの給油です
アッチコッチにあるオイルフィラーからの
点検を済ませて足廻りの点検を完了

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エアークリーナーのシュノーケル

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全く予想外の朽ち果て方
参ったな、どうしようかな

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部品の入荷を待つ時間も無いので
打ち出しで製作は可能だが
とても高価な「傘」になってしまう

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>> おぉ~い20センチぐらいのステンレスのボウルねぇ~か

工場にある材料と、このウニモグのライトに貼り付けてあった
susメッシュを利用させていただく事にした

材料は揃った

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たったこれだけで一日が終わってしまった



その場で作るには材料が手元にないとダメだ
無駄にある材料も役に立つモンだべな。

S62年ウニモグ435、シュノーケルの傘完成とバリバリ

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このウニモグの車検整備は

「楽なもんだ」

と、思っていた。

確かに足廻りやエンジンなどは、定期点検を欠かさずしているので
予定通りだったが、チョッとだけ予定外のブレーキホースの
「長さの間違い」は有ったけど週末に部品入荷なので問題なし

今日は予定通りに進めよう。



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切り出しておいた
「傘」の部材を溶接

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これにもう一枚網を重ねる

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このステンレスのボウルの肉厚は
0.4ミリぐらいなのかな

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純正部品より
高性能

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表側の裏波には
バックシールドはしなかったので
少し酸化したが、縁の溝をシリコンで
埋めるので問題は無い

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ビードローラーに咥えて
グルグルとハンドルを回すと

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抜け防止のビードの出来上がり

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縁の溝をシリコンで埋めて

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完成

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取り付け完了

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分割式のエアクリーナーケースを分解

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バリバリ

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シャシブラ塗布

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ケースはストーブの上で
焼き付け塗装

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リヤ廻りのバリバリをする
アクスルやフレームは
かる~いバリバリで済むが
ボディーの裏面などは

気合を入れてのバリバリ
修行タイム突入

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スペアタイヤ
ホイルだけでも16万円もする

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2年間で錆の進行がここまで進むとは
思ってもいなかった

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肩がぁ~腕もぉ~
痺れてきた

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ラストップ307塗布

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バリバリを3分の1だけして
ギブアップ
今日はここまで



そろそろ船の一次冷却水回路と便所にLLCを入れないとなぁ~
清水タンクには35度の焼酎がグッド!

S62年ウニモグ435、シュノーケルの傘完成とバリバリ

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このウニモグの車検整備は

「楽なもんだ」

と、思っていた。

確かに足廻りやエンジンなどは、定期点検を欠かさずしているので
予定通りだったが、チョッとだけ予定外のブレーキホースの
「長さの間違い」は有ったけど週末に部品入荷なので問題なし

今日は予定通りに進めよう。



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切り出しておいた
「傘」の部材を溶接

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これにもう一枚網を重ねる

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このステンレスのボウルの肉厚は
0.4ミリぐらいなのかな

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純正部品より
高性能

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表側の裏波には
バックシールドはしなかったので
少し酸化したが、縁の溝をシリコンで
埋めるので問題は無い

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ビードローラーに咥えて
グルグルとハンドルを回すと

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抜け防止のビードの出来上がり

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縁の溝をシリコンで埋めて

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完成

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取り付け完了

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分割式のエアクリーナーケースを分解

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バリバリ

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シャシブラ塗布

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ケースはストーブの上で
焼き付け塗装

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リヤ廻りのバリバリをする
アクスルやフレームは
かる~いバリバリで済むが
ボディーの裏面などは

気合を入れてのバリバリ
修行タイム突入

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スペアタイヤ
ホイルだけでも16万円もする

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2年間で錆の進行がここまで進むとは
思ってもいなかった

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肩がぁ~腕もぉ~
痺れてきた

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ラストップ307塗布

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バリバリを3分の1だけして
ギブアップ
今日はここまで



そろそろ船の一次冷却水回路と便所にLLCを入れないとなぁ~
清水タンクには35度の焼酎がグッド!

S62年ウニモグ435バリバリと発電機用ガソリンタンク漏れ

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朝の予定は残り3分の2のバリバリを済ませ
箱の裏側にラストップ307と防錆ワックスを塗布したら
乾くまで時間を有効に使うにはピッタリの一日

午後からでもマリーナに行き、船の一次冷却系統などの凍結対策をしたら
丁度一日が終わるだろう

ナンテ考えていた。




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フレームやコイルスプリングにアクスルなどは
鉄の材質が良いのか、防錆の下地が良いのか
錆具合は少ないが

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日本で箱を載せる為の二次架装で
延長されたリヤフレームは錆が多い

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箱の裏の骨格はザクザクだが
厚い材料で組まれているので
マダマダいけるが

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錆を落とさなければダメなんだけど
体勢が厳しいのと

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腕が短いので苦労する

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箱の裏にはアウトリガ4本分の油圧配管がある

箱に付いているアウトリガーで自車を持ち上げて
箱の取り外しができたら最高なのだが
アウトリガーの目的は停車中の揺れ防止だけ

当然、防錆材を塗ってあったのだが
浮いた塗膜を剥がすと、塩でこんな状態になってしまった
今のうちにしっかりと養生をしておかなければ
朽ち果てるのも時間の問題

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発電機用のガソリンタンク

何だか滲んでいそうだったので
浮いていた錆をポロっと剥がしたら
 
余計な事をしてしまった様だ


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薄い部分を撤去し、廻りの錆を磨くが
この穴をどう処理したらいいモンだろうか

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穴の周辺を塩酸で洗う

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そのままでは穴を塞ぐ事はできないので
穴の骨材に
ハンダ吸い取り線を使う

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ハンダを盛る

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ガソリン漏れ修理完了

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キャブを少しだけチルトアップする

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ラストップ307を吹きかけてから
防錆ワックスを塗布

後は表面が乾くのを待つだけなので

さてマリーナに行こうかな

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行けるような時間じゃなくなり
すっかり暗くなってしまったので
今日は終了



このウニモグを買った当初は、箱の裏も錆などは全く無く
状態はとても良かったので、ガッチリと防錆塗装をしたのですが
塩水には勝てない。

S62年ウニモグ435、ブレーキホース交換だけとランクルパワステ重い

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明日から冷え込むようだ。

今日しかチャンスは無いので、午前中にマリーナに行き
凍結防止対策をする。



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今日は来客があるので、シャシブラの匂いは厳禁

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ランクル80
>> パワステが昨日時々重くなった
問診をする

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<< コンピューターがらみも考えられます

時間切れで次回に持ち越し 

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ウニモグは部品が入荷したので
ホースだけ交換して、エア抜きは明日

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明日頑張ろう
今日はここまで



今年の沖での鮭釣りは大漁でシーズンを終えた様です。
大漁の原因は

「道東方面の定置網が爆弾低気圧で壊れて
魚群が例年より多く回遊した」と
遊漁船のエルムVのうるさい船長が言ってた。

本当かな?

S62年ウニモグ435シャシブラ塗り完了

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朝一番先にすることは、自由猫黒ポンの食事の用意
飲み水はぬるま湯で、パウチのウエットフードを
少量のお湯を混ぜ細かくして与える
昨日、いつも与えているパウチが無かったので
間に合わせで缶詰を女房に買ってきてもらって与えたが
匂いをかいだだけで舐めもしなかった。

腹が減ったら喰うだろうと、今朝まで放置していても
そのままだったので、そのまま捨てようかなと思ったのだが
この辺をテリトリーにしているカラスのつがいに与えてみたが
少しだけ突いて喰ったようだが、残していやがった。

カラスも残す猫の缶詰とは激マズなのか、ヤバイ薬品でも使われているのか・・

自宅の猫も工場の自由猫黒ポンの餌も確実に俺の晩酌(超炭酸)の肴より
高価なものを喰っているハズだが、味は俺のほうが絶対に旨いものを喰っている。
何てったって女房の手料理だもの!

今日は11月22日

工場の電話番号と同じ

「いいふうふ」の日

少しだけゴマすり!





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塗る前にブレーキのエア抜き
チェンジャーのアタッチメントが
使えないので、女房にブレーキペダルを
踏んでもらう、だって1122だもの

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塗り終わった

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タイヤを付けウマから降ろしたら
ウマで塗れなかったその部分を塗る

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だんだんと、黒い面積が増えてきた
塗り終わったらウニモグも外も真っ黒
日曜日が終わった



明日の工場清掃は大変だなぁ~

ウニモグ完成とH19年ダイナ整備開始

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降りそうで降らない雪
タイヤ交換をしていない女房のランクルだが
いきなりドカッと初雪がきたら

>> なんで交換してくれなかったのetc・・・

<< スパイクタイヤを履かせる頃合を・・

ナンテ言い訳も無理なので、交換をしたが
タイヤを保管するスペースが散らかっていて
独り言で「いや~じゃまくせぇ~な何処に保管しようかな」
と言ったら

>> アンタ、コンクリートミキサー使っているの?それこそ邪魔ネ

<< 使ってる、使ってる!


(道具というものは普段は使わないが、「イザ」という時のモンだ)

そんな事言ったら返り血を浴びるので、余計な事は言わない。





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何故だか、セルモーターが回らず
バッテリー電圧低下だった

バッテリーは新しい様なので気になり
1つのバッテリーのプラスとマイナス端子から伸びた(12V)ハーネスをたどると

走行充電分配装置に繋がっていて、それのスイッチがONになっていた
その充電回路は一考の余地ありだべな

バッテリーを充電してから
暖機運転をして

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発電機も含めてエンジンオイル交換と
電気廻りの点検を済ませて完了


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フォークリフトで一度には上げられないので
前後を分けて洗車


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あっという間に終業時間になった
ブラック企業じゃないので、労働奉仕の残業は無し


9時5時はサボりもせず動いてはいるのですが
何故だか進まない作業。

順番にお待ち下さいませ!

H19年ダイナ、21万キロ

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昨日の予想通り初雪が降った

朝一番の工場内の室温は11度

小さなストーブでも日中は13度まで室温が上がるが少し肌寒い。

廃油ストーブを焚けば暑過ぎるので、今は一年の内で一番寒い室温の時期だ。





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ブレーキパッドは交換時期

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パッドサポートは超音波洗浄

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浮き錆をバリバリ後
熱湯洗浄

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ローバル塗布

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洗浄完了

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スライドピンを清掃して

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キャリパーのダストブーツの中も
清掃にシリコングリス塗布
キャリパーを組み付けて完了

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リヤブレーキ
点検清掃

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アジャスターに少量のネバーシーズ塗布

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バックプレートにラストップ307塗布

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淡々と手を動かす

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エアクリーナーの蓋のロック部分が
浮き錆

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バリバリ

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シャシブラ塗布

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チョッとだけ内職

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掃除をして終了



楽しみな事ができた。
明日から1時間早出でもしようかな。
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