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Channel: ウニモグとランクルに工作機械2
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H3年30万キロランクル80車検整備の続き

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普段の足として30年乗れたら引退しても良いと思う

新車を5年で乗り換えるのであれば最低限の維持費では済むものの
その車両代を5年で割れば、年間のトータルとしての車両代を含めた
維持費は結構な額になる

30年乗ると考えたら車両代は5年で乗り換えるのと比べると6年目からはゼロ
計画を立てながら整備費用を割り振りして毎年きちんと整備するのであれば
一度に大きな修理費の発生は抑えられると思う

てんぷら整備ばかりしていればそのツケが倍返しになって帰ってくる

上記は飽きもせず30年間耐えられる車両を選んでの話だけどさ




イメージ 1
ATであればほとんどの方がPレンジに入れて済ます事のほうが多いハズ
サイドブレーキの為だけのバックプレート
車検時以外使わないことが多いと思うべな

ザクザクの修理方法を場当たり的に考える
圧入されているボルトをプレスで抜く


イメージ 2
余計なカバーのスポットをもんで撤去する


イメージ 3
錆で浮き上がった部分もカット


イメージ 4
この錆のせいでバックプレートが変形し
サイドブレーキのシューの当たりをダメにする


イメージ 5
バリりながらダメな部分をカットしていく


イメージ 6
プレスで歪み、反りを修正


イメージ 7
修正し終えたのでキャリパーサポートの厚い部分と
バックプレートを直接溶接してしまう


イメージ 8
穴が開いているのはマズイので
ボンデを切り出し


イメージ 9
あてがって


イメージ 10
溶接


イメージ 11
ボルトを圧入する
右側終わり


イメージ 12
左側も同じように、所々バックプレートに穴を開け
サポートに溶接


イメージ 13
穴にはテープで型紙にして


イメージ 14
溶接して左側も終わり


イメージ 15
錆止めを塗って完成

後20年乗り続けるのであれば新品がベスト
部品代は2つで6万円ほど


イメージ 16
右リヤショックロアマウントの


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ボルトのねじ山が齧ってしまい
折れた


イメージ 18
ナットを溶接


イメージ 19
最終的には割りを入れて抜いた


イメージ 20
タップを入れたまま溶接


イメージ 21
タップを抜いた


イメージ 22
本当はこんなに苦労をした


臨機応変に修理方法を考えるのも楽しいが
内心は泣きそうなぐらい焦る

中々予定通りには進まない

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