夏タイヤに交換を済ませたとたんに雪がぱらつく
この時期にパラつく小雪を見たら冬の将軍様の悪あがきだべなと思う。
潔く春の神様にバトンタッチすればイイのに。
この時期にパラつく小雪を見たら冬の将軍様の悪あがきだべなと思う。
潔く春の神様にバトンタッチすればイイのに。
身の引き際は肝心だべ。
1.5と2.0のステンレスワイヤーとガイドスリーブ
めったに出番の無い部材だが
「急」のつく時には >> 無駄な在庫でなくてよかったなぁ~と、思う
めったに出番の無い部材だが
「急」のつく時には >> 無駄な在庫でなくてよかったなぁ~と、思う
作業台に固定して長さの簡易冶具を作る
自分しか分からない図面を起こし
旋盤に材料を咥え
2.0の穴を空けようとしたら
キリが折れた
2.0の錐の在庫はあと1本しかないのに
老眼に鞭打ちながら
手磨ぎした
ワイヤーエンドを作る
1っこは穴さえ開けるれば後は簡単
もう一方のエンドは少しだけ
加工工程がめんどくさい
フライスに咥えD6.9ミリの棒の横に
2.0ミリの穴を開ける
穴を開けたエンドとワイヤーの固定は
TIG溶接
敵は老眼
既存のワイヤーガイドは再使用
これでご依頼主さんの納期には間に合うでしょう
折れていたグリスニップルが運よく抜けたので
新たにニップルをねじ込む
新たにニップルをねじ込む
スパイダー交換にならずに良かった
と、思うのはまだ早い
グリスアップをすると一箇所のベアリングから
錆び色のグリスが出てきたので
馬に食わせるほど
グリスを入れ替えると
大丈夫なようだ
最初の段階からスパイダーのガタが無かったので
ニップル交換を選択したのですが
ガタがあればスパイダー交換です
ニップル交換を選択したのですが
ガタがあればスパイダー交換です
ミッションマウント
見事な状態だが
交換すれば済む話なので
問題は無い
問題なのはこの折れ込んだボルト
元々のボルトは必要以上に長いのがネック
赤線の部分が余計に長い
先ず穴を貫通させる
穴が貫通したら
浸透剤を内部にシュ~
次に
TIG溶接で
(半自動溶接でもOK)
肉盛して
ナットを溶接して
キコキコと騙しダマシ抜く
タップで修正
復活
アンダーカバー取り付けボルトも
折れたままだったので同じように抜く
3本の折れ込みを抜きマウント交換を済ませて
一日が終わってしまった
錆びて戻らないボルトは、折れる前に対処するのが一番の得策だが
万が一折れてしまったらこんな方法をマスターすると修理できる
範囲が広がり便利でもあるべな!
万が一折れてしまったらこんな方法をマスターすると修理できる
範囲が広がり便利でもあるべな!