Quantcast
Channel: ウニモグとランクルに工作機械2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1527

H6年22万キロ、ランクル80、デフロックアクチュエーター

$
0
0
8月の放浪生活で寝るベッドはウナギの寝床で

両手を広げ大の字では寝れない

体がコンパクトに出来ているので、その寝床でも充分安眠できる

自宅に戻ればベッドで大の字になって寝れる

9月も4週目になると明け方の気温が下がり、タオルケットが必用になってきたが

猫共も自分の毛だけでは寒いようで、ワラワラとベットに集まりだした

一匹や二匹だと害は無いが、八匹の猫が俺と女房のベットを占領する

両脇に一匹づつ、足元に一匹、枕元か腹の上に一匹


これじゃ~寝返りも出来ないべし、「頭を撫でれ、腹をさすれ」とせがむ猫も居て

撫でている手を休めると、前足で「サボるなよ」と顔を叩かれる

俺も眠たいので寝ぼけながら手が休まると、爪を出して引っかかれる


船の中のほうがゆっくりと安眠できた。





イメージ 1
シャシブラの準備
>> 助手席のドア下と、ステップが錆で浮いてきたので目立たなくな!

イメージ 2
バリバリをすると、パテが盛ってあり、その下で錆が増殖していた

イメージ 3
穴が開けばのり付きのFRPを張るが

イメージ 4
大きくは空かない

イメージ 5
ステップをバリバリし
ベルトサンダーで削る段取りのため

イメージ 6
カバーを外すと、ステップを一度切開して
板金をした跡があるが、芋溶接で穴が空いていた

カバーの裏で見えないからなぁ~

イメージ 7
穴を埋めて、エポキシの錆止めを塗布

イメージ 8
錆止めが乾くまで放置

イメージ 9
>> リヤデフロックが入らない

以前も入らなくて点検したら
アクチュエーターのロッドとシフトフォークを
固定するボルトが曲がっていた
本来は専用の硬いボルトを使っているのだが
普通のナマシボルトが入っていて、おまけにネジピッチが違っていたが
何とか復旧させて、デフロックが作動するようになったが

又入らなくなったのは、別の原因だろうと思うので
アクチュエーターAssyを外す

イメージ 10
モーター部分もケースの外側が
塩で腐蝕して浮き上がり、内部に水が入る

イメージ 11
ウォームギヤとスイッチ部分も同じ

イメージ 12
オマケにこの部分が曲がっていて
シャフトを押し付けるバネが外れていた

イメージ 13
アクチュエーターを新品に交換するのだが

イメージ 14
一度分解して

イメージ 15
基盤にこれでコーティングをして

イメージ 16
ケースの外側部分にシール材を塗る

イメージ 17
ギヤケースも同じく

イメージ 18
防錆液も少量塗布
この状態で組み付ければ安心

イメージ 19
シャシブラの準備
浮き錆は

イメージ 20
バリバリ

イメージ 21
エポキシの錆止めが乾いたので
厚塗りアンダーコートを塗りつけて
誤魔化す

イメージ 22
塗り開始

イメージ 23
塗り完了

イメージ 24
錆が浮いているよりは
ナンボかマシなレベル

イメージ 25
明日検査で今日は終了



デフロックアクチュエーターの新品の価格が
以前より安い価格になったので、余裕があれば
交換したほうが良いですが、その際には一度分解を!!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1527

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>